選別 | 取引所 | 取引ペア | プラットフォーム価格 | 24H 音量 | 24H 取引高 | パーセンテージ |
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はじめに、XRP、Ripple、RippleNetの違いを理解しましょう。XRPはRippleNetと呼ばれる支払いプラットフォームに搭載された通貨です。RippleNetはより大きなXRPレジャーと呼ばれる分散型台帳データベースで運用されています。RippleNetは、Ripple社によって運用されていますが、XRPレジャーはオープンソースでブロックチェーン型ではありません。前述のように、分散型の台帳データベースです。
RippleNet支払いプラットフォームは、即時グロス決済システム(RTGS)であり、グローバルに即時の通貨取引を可能にすることを目指しています。XRPはXRPレジャーにネイティブな仮想通貨ですが、プラットフォーム上ではどの通貨でも取引可能です。
Ripple決済プラットフォームのアイディア自体は2004年にRyan Fugger氏によって発案されましたが、2012年にJed McCaleb氏とChris Larson氏がプロジェクトを引き継ぐまでは開発に至りませんでした(当時はオープンコインと呼ばれていました)。
XRPは、Rippleによって他の仮想通貨や、SWIFTといった既存の支払いプラットフォームに比べて、よりスピーディで、よりコストがかからず、より拡張性のある代替案として開発されました。
RippleNetの台帳は、Ripple社がアクティブメンバーであるグローバルなXRPコミュニティによって運用されています。XRPレジャーでは、ビットコインのようなプルーフオブワークマイニングとは違い、毎3ー5秒ごと、もしくは独立のバリデータノード同士がXRP取引の注文と有効性に合致した場合に取引を処理します。Rippleのバリデータには誰でもなることができ、現在はRipple社をはじめ大学、金融機関などが登録されています。
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